和式トイレを洋式トイレへ改修した事例
和式トイレを洋式トイレへ改修した事例についてご紹介いたします。
和式から洋式へのリフォームにより、見た目の清潔感と利便性がどのように向上したかを、工事の流れに沿って写真とともに解説します。
改修前の和式トイレ

改修前のトイレは、写真のように昔ながらの和式便器が設置された状態でした。タイル目地には長年の汚れが染み込んでおり、清掃は行き届いていてもどうしても清潔感に欠ける雰囲気になって全体的に経年で古めかしい印象になっています。
和式トイレはしゃがんで利用する必要があるため高齢の方などには負担が大きく、近年は「使い勝手が悪い」「子供が使いにくい」等の理由から洋式への改修工事が増えてきております 。
撤去と床の段差解体、モルタル施工

まず既存の和式便器と床の段差部分を撤去しました。
和式トイレ特有の高くなっていた床をハツリ工事(コンクリート等の解体作業)で取り壊し、トイレ床面をフラットな状態に戻します。
床面は強度と水平を確保するため、モルタル(セメント系の下地材)を隅々まで打設しています 。
写真でも確認できるように、職人がコテでモルタルを丁寧に均し、凹凸のない滑らかな床下地を作り上げました。
この工程によって、新しい床材を施工するためのしっかりとした土台が完成します。
壁パネルと床シート施工

下地処理が完了した後、内装仕上げとして壁面と床面の施工を行いました。
壁面はタイルの代わりに大判の化粧パネル(キッチンパネル)を張り付けています。
パネル材に変更することでタイル特有の細かな目地が大幅に減り、汚れが染み込む箇所が少なくなったため、掃除がしやすく清潔な仕上がりとなりました。
床には耐水性・耐久性に優れたビニール製の床シート(長尺シート)を施工しました。
クッション性のある厚手のシートを接着することで、防臭性・防カビ性が向上し、水はねによる床の傷みも防ぎます。
写真にあるように、真っ白な壁パネルと落ち着いた色調の床シートによって空間が一新され、明るく清潔感のある雰囲気になりました。
電気工事と洋式トイレ設置

洗浄便座を設置するために隣の手洗い場から電気を引っ張ってきて100Vのコンセントを増設しました。これでシャワートイレや暖房便座を使うことができるようになりました。
最終段階では、新しい洋式トイレ本体を設置して工事完了です。
リフォーム前と比べ、トイレ空間が見違えるほど明るく清潔になりました。
洋式便器は高齢の方やお子様を含め誰にとっても使いやすい設備であり、膝や腰への負担軽減という利点も大きいです。
さらに、最新式の洋式トイレは表面が汚れにくい加工となっているものも多く衛生面でも快適さが向上します。
最後に一言
和式トイレから洋式トイレへの改修は、見た目の清潔感と日々の使い勝手を大きく向上させる有効なリフォームです。毎日の暮らしがより快適になりますのでお悩みの方は当社へ一度ご相談ください。